寒い季節になると、暖房器具を色々使いますよね。

 

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ホットカーペットにこたつ、電気毛布に電気あんか、湯たんぽなどです。

 

暖かくてとても便利な物なのですけれども、気を付けて使わないと低温やけどの危険があってとても危険です。

 

特に、赤ちゃんは危険です。

 

未発達な体は皮膚も薄くやけどの傷が深くなりがち、また体も小さいため少ない面積でも体の多くの部分を占める事になってしまいます。

 

低温やけどは、”えっ、そんなことで”と思うような、触れていて熱くない低い温度でも起こってしまいます。

 

44℃では3,4時間、46℃では30分から1時間程度が目安です。

 

未発達な体の赤ちゃんはお風呂なども極端に長時間入ると危険かもしれませんね。さらに恐ろしいのは、低温やけどは重症化しやすいのです。

 

高温やけどのように熱さや痛みで反射的に手を離したりすることがなく、長時間に渡って熱にさらされるため、深部にまで傷が到達してしまうのです。

 

皮膚が赤らんだり水ぶくれになったりしていたら低温やけどです。

 

以下に症状や原因、対処法を詳しく解説していきますね。

 

赤ちゃんの低温やけどの症状とは?

yakedo

赤ちゃんにとって低温やけどが危険なのは十分わかってもらえたと思います。

 

では万が一低温やけどになってしまったら、いったいどういった症状がでるのでしょう。

 

これを知っておくことによって、いざという時に対処できますし、病院に連れて行くかどうかなどの素早い判断も可能になってきます。

 

低温やけどは、次にあげるような順番で症状が進行して行きます。

 

まず、皮膚の表面が赤らんできます。

 

自覚症状は薄く、赤ちゃんも泣かない事がほとんどです。

 

そして、次に水ぶくれになって一般的なやけどに近い状態になります。

 

痛みも徐々に出てきて、赤ちゃんは泣き出す事が多いです。

 

この段階になって初めて低温やけどに気づく事が多いです。

 

そして、水ぶくれの部分がどんどん酷くなり細胞が壊死して黒くなってしまいます。

 

ここまできたら重症で、治療をしても傷は残ってしまいます。

 

当然赤ちゃんは痛くて泣きだします。

 

低温やけどははっきりした痛みが伴わず、後から徐々に痛みが襲ってくるから怖いのです。

 

気づきにくく、対処が遅れてしまう事もめずらしくありません。

 

従って、低温やけどの初期症状が出たら、早いうちから対処して、病院へ連れていくのが望ましいと言えます。

 

処置が早いほどやけどの進行も食い止められますし、重症化せずに済みます。

 

治りも早いです。

 

やけどかどうか疑わしき場合でも念のため大事を取って対処して病院へ連れて行くべきです。

 

後で“しまった”では遅いです。低温やけどを侮ってはいけません。

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赤ちゃんの低温やけどの原因で電気毛布やお風呂が!?

yakedo

赤ちゃんが低温やけどをするのにも必ず原因があります。

 

原因を知り、取り除くことで、赤ちゃんの安全を守ることができると思います。

 

原因は主に暖房器具とその使い方なのですが、具体的には、ホットカーペット、電気毛布、電気あんか、電気こたつ、湯たんぽ、使い捨てカイロ等を同じ個所に長時間使用する事によって赤ちゃんの体温が危険な領域にまで上がってしまうことが挙げられます。

 

これらの器具は、赤ちゃんには使用しない事が望ましいのですが、どうしても使用する場合は、取り扱い説明書をよく読み、皮膚に直接当てない事や、就寝時には使用しない事、赤ちゃんから目を離さない事が重要になってきます。

 

寒さが厳しくどうしても使用する時は、安全な時間で電源が切れるようなタイマー機能を使用したり、眠る時は先に布団をこれらの機具で温めておいて、就寝時には電源を切ったり取り外したりすることによって事故を避けられると思います。

 

また、低温やけどって触って心地よい温度でもなるぐらいだったらお風呂でもやけどするのではないかと思われますが、お風呂ぐらいの温度では仮に45℃だとしても6時間くらいかかりますので現実的には心配しなくて大丈夫でしょう。

 

熱湯やカランでの高温やけどの方が心配です。

 

赤ちゃんが低温やけどになった時に対処法とは

yakedo

赤ちゃんが低温やけどになる原因を把握したら、大分危険性は弱まると思います。

 

ですが、万が一低温やけどをしてしまったときの対処法も知っておくと、いざという時うろたえずに済みますし、素早く対処することもできると思いますので、より安心できると思います。

 

まず、低温やけどをしてしまったら、とにかく冷やすことが大事です。

 

流水や氷水で患部を冷やしましょう。

 

その際、水の勢いが強すぎるとやけどした部分の皮膚を削ぎ落してしまう可能性がありますので、弱めの流水で冷やしましょう。

 

顔面など直接水を掛けられない場所は、濡れタオルで冷やすことで同等の効果を得られます。

 

また、水ぶくれができてしまっている時は、絶対に潰さないようにしましょう。

 

水ぶくれには外部からの細菌が侵入するのを防ぐ働きがあります。

 

そして薬を付けたりアロエなど民間療法で言われているような物も一切付けずに、直ぐに病院へ行きましょう。

 

※医学的にアロエが火傷に効果的というのは立証されていません。

 

素人判断で余計な物を付けてしまうと症状が悪化する可能性もありますので注意です。

 

少し皮膚が赤らんでいる程度の症状でも、低温やけどは見えない部分で重傷化している可能性もあります。

 

例え軽症だと思っても、応急処置が終わったら必ず病院を受診して医師の判断を仰ぐことが重要です。

 

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