晩婚化、高齢出産が増えている現代ですが、不妊症に悩み治療をしているカップルも少なくありませんね。

 

 

実は不妊症になるには様々な要因があり、身体的、精神的、そして生活習慣からも多方面からアプローチする必要があります。

 

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また昔は女性にだけ原因があると思いこまれていた不妊症ですが、男性不妊も実は多くあり、カップル一緒に改善に取り組むことが大切です。

 

 

今回は不妊症の主な原因と、その改善方法についてまとめました。

 

 

不妊症の原因とは?

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まず、不妊症の定義ですが、日本生殖医学会によると、「健康な男女が避妊せず定期的に一定期間性交を営んでも妊娠しないケース」を不妊症と位置づけており、その期間とは現在は1年とされています。

 

 

ただし、一口に不妊症と言っても、先に述べたようにその原因は多岐にわたります。

 

 

身体的な要因としては、女性の場合は排卵機能の不全や適正でない人工中絶手術の後遺症、また痩せすぎ・太り過ぎで月経が止まっている場合などが挙げられます。

 

 

不妊の原因は中絶や太りすぎ?イライラは悪影響?

 

 

男性では精子の生産量や活動力の不足が主な原因ですね。

 

 

この場合は専門的な治療が必要となります。

 

 

次に精神的な要因として、最も影響が大きいのがストレスです。

 

 

人はストレスを感じると、体内に活性酸素と言われる攻撃性の強い毒素を発生させます。

 

 

この活性酸素は特に子宮や卵巣への攻撃が強いことが分かっており、排卵、受精、着床を妨げるのです。

 

 

現代社会でストレスを全く感じずに生活することは困難ですが、せっかく治療や改善行動をしていても、ストレスがあるだけで妊娠に大きく影響します。

 

 

ですので、ストレス解消方法を見つけ溜めこまないようにする努力が必要です。

 

 

更に、上に挙げた心身共に影響する要因として、生活習慣の乱れがあります。

 

 

仕事をしているとやってしまいがちなことばかりですが、不規則な生活、栄養バランスが偏った食生活、運動不足、嗜好品の摂り過ぎ、冷え性などは全て不妊症の原因ということが分かっています。

 

 

これらは生活のリズム全般を改善していくことで体内からも、また精神的にも安定し妊娠しやすい環境へ導いてくれますので、是非カップルで取り組みたいものです。

 

 

寝不足やお酒の飲み過ぎ、タバコでも不妊症になる!?

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では、先に挙げた中で特に生活習慣の部分から、より具体的に説明しましょう。

 

 

不妊症の定義は分かりましたね?

 

 

では逆に、その治療の目的でありゴールイメージである、妊娠しやすい体になるためにはどんな生活をしたら良いのでしょうか?

 

 

妊娠しやすい体は、太り過ぎず痩せすぎず、代謝が良く体温が高めです。

 

 

そのためには、規則的な生活習慣、栄養のバランスが良く、妊娠力向上を助けるビタミンや体を温める食材を多く使った食生活、それぞれに合った睡眠時間、代謝を上げ生殖機能をアップさせる適度な運動。

 

 

これらを実行していく必要があります。

 

 

例えば睡眠について。ノンレム睡眠とレム睡眠という言葉を耳にしたことはあると思います。

 

 

ですが、90分間隔で繰り返されるこの睡眠リズムの中で、脳も体も深く休息しているノンレム睡眠状態の時に、体内のホルモンバランスを調整する成長ホルモンが分泌されるのです。

 

 

これはもちろん妊娠に大切な女性ホルモンにも影響します。

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この成長ホルモンは特に「ゴールデンタイム」と呼ばれる22時〜2時の間に活発に分泌されることが分かっていますので、できるだけこの時間内にノンレム睡眠に入れるよう早寝した方が効果的です。

 

 

また先に述べた、ストレスをもとに発生する活性酸素ですが、睡眠ホルモンがこの活動を抑えてくれることが分かっています。

 

 

ストレス解消の意味も含め、十分な睡眠は不妊に効果的なのです。

 

 

次に嗜好品について。

 

 

お酒は、あまりに大量に毎日飲むのでなければ、少なくとも不妊への直接的な原因にはならないと言われています。

 

 

ただし、お酒に含まれるアルコールが体を活発に動かそうとする交感神経を刺激してしまい、眠りが浅くなってしまうのです。

 

 

お酒は寝つきを良くするイメージはありますが、大切なノンレム睡眠の邪魔になってしまうので寝る前の飲酒は翌日十分に休める週末以外は避けた方が良いでしょう。

 
そしてタバコについてですが、これは妊活を始めよう、不妊症を治したい、と思った時点で男女共に即刻

 

 

やめる努力をしてください。

 

 

まずタバコ自体に含まれる有害物質は200種類を超えると言われ、発がん性があることもご存じの方は多いですね?

 

 

特にタバコに含まれるニコチンには、血管収縮作用があり血流を悪くしてしまいます。

 

 

つまり、体を冷やしてしまうのです。更に妊娠に大切なビタミンも奪ってしまいます。

 

 

卵子を老化させ、非喫煙者に比べて5年程度閉経が早まることも指摘されています。

 

 

もはや不妊症に悩みながらそれを促進してしまう喫煙をするのは矛盾としか言いようがありませんね。

 

 

実際タバコをやめた後も、10〜15年は有害物質が体内に留まると言われています。

 

 

やめるなら早急に、周囲の協力を得て、カップル揃って禁煙に取り組むことが大切です。

 

 

不妊症の治し方とは?葉酸は効果的?

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上記の通り、不妊症を治したい方は生活習慣や嗜好品から見直してみることをお勧めします。

 

 

睡眠時間に気を付けるようになると必然的に朝型になり、家事や趣味、運動などを早起きしてできるようになるため生活リズムが整ってきますよ。

 

 

そしてもう一つ大切なのが食生活の改善。

 

 

不妊症に効果的な栄養とは、主に体を温める効果のある食材、そして女性の味方、ビタミンです。

 

 

体を温めるのは、生姜や根菜類など、土の中で育つ野菜が有名です。

 

 

料理にも手軽に使いやすい食材が多いですね。

 

 

体を温めることで体内、特に子宮周りの血流を良くし、体温を上げます。

 

 

体温を高めることで、人間が本来持つ生殖機能を高めることができるので、冷え性の方は是非積極的に取り入れてみてください。

 

 

次にビタミンですが、ご存じのように根菜に比べてビタミンは熱に弱かったり流れてしまったりと、十分に体内に摂取するのが比較的難しい栄養素なのです。

 

 

妊娠力向上にも、妊娠期にも大切と言われている葉酸は、赤血球や細胞を新生させたり血流を良くする効果があり、積極的に摂りたい栄養素です。

 

 

レバーに非常に多く含まれ、ウナギやウニといった滋養の高い魚介類にも豊富に含まれています。

 

 

でも、毎日これらを食べられるか…というと、難しいですよね?

 

 

更にビタミンは一気にたくさん摂取しても体外へ排出されてしまうため、一日に何度かに分けて摂取する必要があります。

 

 

そこで便利なのがサプリメントです。

 

 

胃がいている食間がおススメで、寝る前に摂取するとより吸収がよくなり効果的です。

 

 

もちろん栄養バランスの取れた食生活が毎日続けられるわけでは無いでしょうし、これを続けなければ…というプレッシャーがかえってストレスになり、活性酸素を発生させてしまったら逆効果です。

 

 

ですので、あまり自分を追い込まず、できる時になるべく選び取る食材に気を付けてみる、といったところからスタートしてみてることをおすすめします。

 

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