妊活でいつから禁酒・禁煙すればいいの?

 

そろそろ赤ちゃんが欲しい・・・と思い始めた時から始まる妊活。

 

Sponsored Links

とはいえ、かなり個人差のある問題ですが、欲しいと思ってすぐできるとも限らないのが子作りの難しいところ。

 

もちろんタイミングは大切ですが、同時に考えておきたいのが、カップル双方が妊娠しやすい健康な体作り、つまり正常で元気な精子と卵子を作る心身、そして生活習慣のケアです。

 

今回は、妊娠しやすい体作りを、生活習慣、特に飲酒・喫煙の面から考えてみましょう。

 

飲酒や喫煙が妊活に与える影響とは?

妊活を始める前の成人であれば、男女に関わらず飲酒か喫煙のどちらか(または両方)を習慣にしている方の割合はかなり高いのではないでしょうか?

 

妊娠中の飲酒・喫煙が胎児に悪影響がある、という事実はかなり周知されていますので妊娠が発覚した時期から止める方は多いようですが、さて妊活を始めよう!

 

と思ったタイミングですっぱり習慣になっている嗜好品をやめられる勇気ってなかなか持てないですよね。

 

妊娠中の飲酒、喫煙は胎児にとって「被爆」と表現されることからも、胎児にとって非常に悪影響であることは間違いありませんが、妊活にはどんな影響があるのでしょうか?

 

まず喫煙ですが、タバコに含まれる有害物質はニコチンの他200種類以上もあると言われ、毒性が強いと共に血管の収縮作用があります。

 

喫煙は卵巣に影響を与えることが分かっており、卵子を老化させ減らしてしまうのです。

 

また男性の場合でも、喫煙者は精子の量や活動力を明らかに低下させているのです。

 

つまり、男女共に不妊の原因の一つとなっているのですね。

 

妊娠初期で見ると、流産、早産の危険性が非喫煙者の2〜3倍高まります。

 

また喫煙者の母親が喫煙しながらエコーを撮ったところ、お腹の中で赤ちゃんが苦しむ様子が確認された、という聞くに耐えない結果もあります。

 

次に飲酒ですが、イギリスのある病院の研究によると、喫煙や年齢、肥満度などに加えて一日にビール大瓶20本以上の飲酒、とありますので、よほどの大酒飲みで無ければ、不妊の原因として飲酒を疑う必要はなさそうです。

 

ただし、妊娠中はアルコールの成分であるエタノールやその代謝物により、胎児性アルコール症候群を発症する確率が高まります。

 

妊娠初期の器官形成期には特異顔貌などの奇形が報告されています。

 

妊活で禁酒は必要?いつから?

上記の結果によると、飲酒に関しては度を越した量を毎日飲むのでなければ、絶対ダメということはありません。

 

むしろ禁酒が大きな心理的ストレスになってしまうようであれば逆効果ということもあります。

 

妊娠しやすい体作りには、メンタルのバランスが大きく影響しています。

 

忙しすぎたり、妊娠しなくては、というプレッシャーに追い込まれたり、過度にいろいろ制限しすぎることは避けた方が良いでしょう。

 

不妊治療に疲れ果てて止めた途端に自然妊娠した、というカップルの報告が多いように、心穏やかでゆとりのある状態でなければ、なかなか赤ちゃんはやってきてくれないのです。

 

もちろん飲み過ぎはNG。

Sponsored Links

 

週末にでも、翌日残らない程度に楽しく飲む、と決めて抑えていければストレスの軽減にもなります。

 

ただし、妊活中は、いつ着床し妊娠が成立するか分かりません。

 

妊娠初期の症状は生理前ともよく似ていて判断がつきにくく、妊娠に気づく時期は人それぞれです。

 

妊活中であれば意識していますから比較的早期でしょうが、遅い人では3ヶ月に入ってから気づくという場合もあります。

 

赤ちゃんに栄養が送られ始めるのは4ヶ月頃からと言われているため、初期であれば問題無いという意見もあります。

 

ですが、妊娠に気づいてから止めようと思っていた多くの妊婦さんが、「直前まで飲酒や喫煙していたけど大丈夫かしら!?」という不安に苛まれています。

 

ですので、安心していつでも赤ちゃんを迎えられるように準備はしておきたいものですね。

 

妊活で禁煙はいつから?メリットは?

禁煙は不妊対策の意味でも早期に男女共に始めておく必要があります。

 

そもそも発がん性があることが分かっているものです。

 

ですから、仮に赤ちゃんへの影響が無かったとしても、ご自身たちがせっかく待望の赤ちゃんを授かったのに、ガンを発症してお子さんの成長を見守れなかったら・・・

 

将来子どもに迷惑をかけたら・・・

 

と考えたら、少しでも早めに止めるべきだと分かるでしょう。

 

喫煙による卵子への影響について、ここでもう少し詳しくお伝えしましょう。

 

喫煙者は非喫煙者に比べて、体内に入る有害物質の影響により卵子が5年程度老化していることが分かっています。

 

よって閉経時期も通常より5〜10年早く訪れることが多いようです。

 

妊活を始める年齢にもよりますが、30代から妊活を始めようと思うなら、妊娠可能期間が更に縮む可能性を認識してください。

 

更に、母親が喫煙者だった場合、その子もタバコの影響で不妊になる可能性も指摘されています。

 

喫煙者の胎内では、胎児の卵子までもが減少していたという結果が報告されているのです。

 

自分の嗜好による悪影響が我が子にまで及んでしまう、ということは絶対に避けなければいけませんね。

 

また、タバコの有害物質は一度体内に入ると10〜15年は排出されず留まると言われています。

 

つまり、止めたらすぐにキレイな体に戻れるというわけではないのですね。

 

喫煙量や年数によっては、更に排出されにくくなっているそうです。

 

ですから、禁煙するならできるだけ早い方が良いですし、特に同居者からの受動喫煙は自分で喫煙するよりも悪影響があることも分かっています。

 

ですので、パートナーや同居する家族に喫煙者がいる場合も、協力してもらって赤ちゃんを迎えやすい環境づくりをしていきましょう。

 

血管収縮が無くなれば血行もよくなり、ビタミンも奪われずに済むので肌荒れも改善。サプリよりエステよりも、見た目も体内もキレイになれますよ。

 

タバコもどんどん値上がりしています。

 

そのタバコを買っていたお金で、いつか妊娠した時の赤ちゃんへかけるお金を「つもり」貯金するというのはどうでしょう?

 

妊娠しやすいキレイな体作りをしながら、家計にも優しく、将来の子どものための貯蓄にも繋がるなんて、メリットだらけの素敵な取組みですね!

 

Sponsored Links