「妊活で運動やストレッチは逆効果?」

 

赤ちゃんを授かりたい、と思った日から始まる妊活。

 

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でもそれは、ただ排卵日を待って性行為をすれば良い、というだけの簡単なことではありません。

 

妊活には、規則的な生活習慣、食生活、睡眠、体力など、基本的でありながら現代人が見落としがちな点を一つずつ改善していくことが実は近道です。

 

仕事を男性並みにこなし、毎日夜遅くまで働いている方や、飲み会が多く食生活や睡眠が乱れているなど当てはまるものがある方は要注意です。

 

中でも一見体に良さそうな運動、ストレッチの面から妊活への影響や効果についてご紹介します。

 

妊活で運動やストレッチは逆効果なの?

妊活で最も基本となり、大事なのは何よりも男女共に妊娠しやすい体作りです。

 

妊娠力、とも呼ばれますが、人間が本来持っている生殖能力が現代の生活習慣やストレスにより減退傾向にあることが分かっています。

 

その潜在能力を自分の体内に取り戻す必要があります。

 

そのためには、原則として十分な睡眠、栄養バランスの取れた食生活習慣、ストレスの無い生活または、ストレスを上手にコントロールできる方法を持つことが必要です。

 

そして特に女性の場合は、体を冷やさない、つまり基礎体温を上げて子宮を温め受精、着床しやすい状態を作ることも大切です。

 

そこで注目されているのが運動やストレッチの効果。

 

近年ランニングやヨガの流行などで気軽に始められる運動が増えてきました。

 

運動不足を改善しストレスを軽減、また代謝を上げて体温を高めるなど良い事づくめのようで、妊活にも取り入れている方は多いのではないでしょうか?

 

もちろん、上記に挙げた効果は期待できます。

 

ただし、選ぶ運動の種類と量を考えないと、逆効果になる場合があるということを知っておいてください。

 

まず、あなたは体を動かすことが好きですか?楽しい、ストレス解消になる、と感じられますか?

 

これが当てはまる方にはもちろん止める理由はありません。

 

ただ、もともと体を動かすことが好きではなかったり、かえって疲れが溜まって他のことがおろそかになってしまうというタイプの方へは、あえて妊活に取り入れることはお勧めしません。

 

なぜなら、妊活にストレスは最も遠ざけたい悪だからです。

 

ストレスが溜まると活性酸素という攻撃性の強い毒素が体内に発生しやすくなります。

 

この活性酸素が排卵、受精、着床に悪影響を及ぼすということが分かっているのです。

 

これでは逆効果ですね。

 

もし代謝を高めて体を温めたい、という理由で嫌いだけど無理に運動を始めようとしているなら、食生活や服装の改善をお勧めします。

 

次に、運動が大好き!という方。

 

まさか、フルマラソンの完走や体脂肪1ケタなんかを目指していませんよね?

 

好きが高じてついつい上を目指したくなるタイプの方もいらっしゃると思います。

 

しかし妊活に必要なのは、代謝を高め血流をよくし、体温を上げること、そしてストレスを軽減し心のゆとりを作ることなんです。

 

あまり体脂肪を落としすぎると、妊娠に必要と言われるコレステロールが足りなくなってしまいます。

 

また激しすぎる運動をすることで、食生活にまでストイックになってしまいバランスの良い食事を摂らなくなってしまう可能性もあります。

 

これもまた、運動が逆効果になってしまいますね。

 

あまり激しすぎる運動をすると、かえって活性酸素が発生しやすくなるという作用もあります。

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また余談ですが、あまり鍛えすぎた体では、せっかく妊娠してめでたく出産となっても、産道までが筋肉で固くなってしまい赤ちゃんがなかなか通れず難産になるという事例も報告されています。

 

過度な運動であまり絞り込むことは避けましょう。

 

運動やストレッチで妊娠力は上がるの?

上に挙げたように、妊娠力を上げる要素の一つとして、運動やストレッチは向いている人には効果的だと言えるでしょう。

 

妊娠には代謝を高め、血流を良くし、体を温めることが大切だと記しました。

 

それがなぜ必要なのかをここで少し詳しく説明しましょう。

 

血液の流れが良くなると、ホルモンバランスが安定してきます。

 

すると、子宮や卵巣のもともと持つ機能を高めてくれる上、卵巣周りの血流を改善することで卵子の質を低下させず保ってくれるようになります。

 

これは妊娠を目指す体作りとして理想的ですね。

 

また、近年よく耳にするようになったかと思いますが、体温を一度上げると免疫力が高まることが分かっています。

 

免疫力が高まると病気をしにくくなり、またストレスによって発生する活性酸素への抵抗力もつきます。

 

更に運動によって適度に筋力がつくと、血液を体中に送る力となり血流改善にもなるのです。

 

こういった効果が、軽い運動やストレッチによっても見られるため妊活に効果的と言われているのですね。

 

妊活におすすめの運動やストレッチとは?

妊活に運動やストレッチは効果的。

 

ただし過度な運動は逆効果になることが分かりました。

 

では具体的にどのような運動であれば妊活に効果的と言えるのでしょうか?

 

まず、普段のそれぞれの運動量がベースとなりますが、毎日の通勤程度しか運動の習慣が無い場合、いきなり負荷のかかる運動を始めることは当然逆効果になります。

 

例えば、毎日乗っている駅ではなく、一駅だけ歩く。

 

いつも電車で座れるけれど敢えて立って行く。

 

駅ではエレベーターやエスカレーターを極力使わず階段で行く。

 

こういった軽いウォーキング程度で代謝を上げるには十分と言われています。

 

毎日ヒールを履いているなら、一つ運動靴を用意して通勤の間だけでも運動靴で動くと、足の疲れが軽減されるので嫌にならず気軽に続けやすいですよ。

 

また、骨盤のゆがみは体型への影響だけでなく、骨盤に守られている子宮や卵巣への血流不足などの悪影響も懸念されます。

 

整体でも体をほぐすことでストレッチと似た効果が得られますので通って早めに改善に努めることも妊活に効果的な運動と言えましょう。

 

また、ヨガは整体同様に骨盤のバランスを治す効果と共に、運動が苦手な方でもゆったりとした動きでできますし、深い腹式呼吸を覚えることでリラックス効果も得られますのでおすすめです。

 

妊娠力を高める呼吸法やウォーキングとは?

 

ヨガの場合、新しいお友達を作ったり人と一緒に何かするのがストレス解消になる方は教室に通えば良いですね。

 

初心者で自信が無かったり人に見られるのがストレスに感じる方は、DVD付きのポーズ集なども沢山出ています。

 

ですので、自宅で1人、時間のある時にゆっくり始めることもできてどんな方へも勧められる運動ですね。

 

特に妊娠したい方向けの妊孕ヨガ、妊娠中にできるマタニティヨガもあります。

 

出産に向けて骨盤を開きやすくするポーズや産後逆に骨盤を締め、体型戻しをするコースなど妊活から産後までずっと続けられるのもヨガの良いところです。

 

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