葉酸の効果は神経管の閉鎖障害のリスクを減らすだけではありません。

 

 

実は妊娠を希望していなくても摂取すべき栄養素だと知っていますか?

 

 

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また、子どもを望む男性にも是非とも摂取してもらいたい成分なんです。

 

 

意外と知られていない葉酸の効能について紹介していきますね。

 

 

葉酸でうつや認知症を予防!?

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健康番組で耳にする機会が増え、妊娠を希望している、または妊婦の方は葉酸の知識はある方も多いとは思いますが、まだまだ知名度の低い栄養素が葉酸です。

 

 

アボカド・いちご・納豆・ほうれん草などに豊富に含まれており、厚生労働省は妊娠を希望する女性の1日400μg(0.4g)の葉酸の摂取を推奨しています。

 

 

葉酸は水に溶けやすく、熱に弱い性質である水溶性のビタミンのため、日頃の食生活だけではなかなか推奨されている量の摂取は難しいとされている栄養素です。

 

 

葉酸の不足で、胎児の先天異常である神経管閉鎖障害の発症のリスクがありますが、それ以外にも動脈硬化を進行させる「ホモシステイン」というアミノ酸を血液中に増加させてしまいます。

 

 

血中のホモシステイン濃度が高くなると、血管にダメージを与え、肌荒れや口内炎、ひどい場合だと心筋梗塞や脳卒中、認知症を引き起こすこともあります。

 

 

また、葉酸には気分を落ち着かせる「ビタミンB9」や「ビタミンM」とも呼ばれる成分が含まれており、健康的な神経システムを保持させる役割があります。

 

 

そのため、特にうつ病との関係が深いとされています。

 

 

ですので、葉酸は、心と体の正常な発育には欠かせない栄養素であると言えます。

 

 

葉酸でリウマチ対策?

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葉酸を飲めばリウマチが治るとか、予防できるという訳では一切なく、

 

 

多くのリウマチ患者の方が医師から処方されている「メトトレキサート(通称MTX)」と呼ばれる薬の副作用に、吐き気や肝臓の働きが弱くなるといった症状があります。

 

 

これらを予防するために、葉酸も同時に処方される場合が多いです。

 

 

ただ、葉酸の多い食品を食べすぎたり、別途サプリメントで葉酸を摂取すると過剰摂取になってしまうため注意が必要です。

 

 

葉酸を取りすぎると過剰摂取にになる!?

 

 

葉酸の多い食べもの

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▪︎肉類

・牛のレバー

・豚のレバー

・鶏のレバー 等

 

 

▪︎魚介類

・うなぎ

・うに

・すじこ

・のり等

 

 

▪︎野菜

・枝豆

・モロヘイヤ

・ほうれん草

・ブロッコリー

・アボカド等

 

 

▪︎果物

・いちぢく

・いちご等

 

葉酸の含有量!牛乳やいちご、梅干しは?

 

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男性が原因かも!葉酸で自閉症やダウン症を予防?

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「女性が高齢だと妊娠率が下がる」や「高齢女性の妊娠・出産で、胎児にダウン症のリスクがある」などは誰しもが知っていることですが、高齢男性のリスクについてはあまり知られていません。

 

 

新しく作られることがなく、年々減少する「卵子の老化」はよく耳にしますが、毎日新しく作られる精子にも老化や劣化があります。

 

 

女性は100万〜200万個の卵子を持って生まれ、そのうち75%を思春期までに失います。

 

 

卵子は時間とともに失われていきますが、生き残った卵子は産まれた時に作られた本来の遺伝子成分が含まれているので、途中でエラーが起こりにくいとされています。

 

 

それに対して男性の精子は毎日新しく作られています。

 

 

射精のたびに数百万個の精子が新しく作らますが、新しく精子を作る過程で遺伝コードにエラーが発症する確率が、時間の経過と共に高まります。

 

 

妊娠・出産において、女性の高齢の定義は35歳ですが、男性にも高齢の定義があり、その年齢は40歳。

 

 

高齢女性が妊娠・出産にリスクを伴うのと同様に、高齢男性との妊娠・出産にもリスクを伴います。

 

 

父親が40歳の時の子供は、20歳の子供と比べて、潜在的に有害な遺伝子変異を2.5倍も多持っており、その差は父親の年齢が高くなるほど拡大します。

 

 

アメリカにあるマウントサイナイ医学大学の研究では、40歳以上の男性は30歳以下の男性と比較した場合に、自閉症の子供が産まれる確率が6倍も高いという研究結果が報告されました。

 

 

また、子供がうつ病や前立腺がん・乳がんを発症する確率も男性が高齢になるにつれ高くなるとも報告されています。

 

 

では、男性の精子の劣化による染色体異常を予防するにはどうすればいいのでしょうか?

 

 

それは、男性も葉酸を積極的に摂取することです。

 

 

葉酸は妊娠を望む女性や妊婦が摂取する栄養素と思われていますが、実は男性も摂取すべき栄養素の一つです。

 

 

通常、精子には1〜4%ほどの染色体異数性(染色体異常)の奇形の精子が存在しており、その精子と卵子が結合するとダウン症などの先天性の病気の発症リスクが高まります。

 

 

これら奇系精子をできるだけ減らすには、細胞を再生する能力のある葉酸を男性も積極的に摂取すること!

 

 

葉酸を摂取し、体に浸透し効果を発揮するのに最低でも3か月かかることから、妊娠を希望する3か月前から男女共に葉酸を摂取することを推奨されています。

 

 

厚生労働省は、男性の葉酸の摂取目安を1日200μg(0.2g)としています。

 

 

葉酸の過剰摂取に注意!

葉酸サプリメントを一気に摂取すると、過剰摂取になり、胎児がぜんそくになるリスクが高まるとの報告があります。

 

 

サプリメントに記載されている既定の量を厳守し、飲み過ぎないように気をつける必要があります。

 

 

葉酸で喘息のリスク?妊娠後期は注意?

 

 

女性だけでなく男性も積極的に妊活してみましょう!

yousan

「高齢」「卵子の老化」・・・、この2つの言葉が独り歩きし、胎児の先天異常や不妊症は女性側が原因だと言われてしまいます。

 

 

ですが、研究がすすみ、男性にも女性同様に精子の運動率低下や奇形精子の存在が知られてきました。

 

 

ですが、男性は自身が不妊の原因であると認めたがらない傾向にあり、自分から不妊症の検査に行ったり、葉酸サプリメントなどを服用するのを嫌がる男性も多い傾向にあります。

 

 

自分にも原因があるのではないかっと思って、重い腰をあげて検査に行こうとした頃には、女性側が妊娠するのが難しい状態になっていたっというケースも多いそうです。

 

 

そうならないためにも、男性も女性もお互い歩み寄り、2人の赤ちゃんのために考えうる最善の行となりますね。

 

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