そろそろ赤ちゃんが欲しい…妊娠を希望するなら、妊活を始めると同時に勧められる葉酸。

 

 

できれば妊娠1ヶ月前から摂取しておきたい栄養素と言われ、妊娠初期には胎児の先天性奇形のリスクを減らすためにもとても大切です。

 

 

Sponsored Links

多くの方は妊活をしながらサプリメントで葉酸を摂取しあているのではないでしょうか?

 

 

しかし、メリットいっぱいの葉酸サプリには副作用もあると言われています。

 

 

適切に葉酸を摂取していくためにも葉酸サプリの及ぼす影響についても知識を身につけていく必要があります。

 

 

葉酸サプリで腹痛になることも!?

yousan

葉酸サプリを飲むタイミングは、いつにしていますか?

 

 

葉酸に限らずサプリメントは固形物ですので、もともと胃が弱く消化器官に不安のある方は空腹時に飲むと腹痛を起こすことがあります。

 

 

ただ一方で、水溶性ビタミンである葉酸は、その吸収率の面でも食間など比較的空腹に近い状態の方が摂取に適していると言われています。

 

 

胃腸が弱い場合は、軽く一口でも何か食べてから飲む方が安心ですね。

 

 

また、腹痛を起こしやすい特徴として、不妊治療中の方によく現れる傾向があります。

 

 

これは特に排卵誘発剤を使っている方が葉酸サプリを併用した場合に多いようですが、決してこの薬と葉酸サプリの併用が禁止されているわけでもなく、あまり大きな問題とは考えなくて良いでしょう。

 

 

もう一点、腹痛の原因として考えられるのは、葉酸サプリの種類です。

 

 

葉酸サプリにもいろいろあって、妊娠時に貧血を起こしやすい方が多いため鉄分を同時に摂れるよう成分を配合しているサプリがあります。

 

 

このタイプの場合、葉酸の摂取量は規定量なのですが、鉄分を過剰摂取してしまっていることがあります。

 

 

その場合この鉄分の影響で消化器官が弱い人であれば腹痛や吐き気を起こすことがあるのです。

 

 

 葉酸サプリで吐き気も起きる!?

yousan

では次に、吐き気についてはどうでしょうか?

 

 

上に挙げたように、鉄分を同時に摂取できるタイプのサプリでは吐き気が起こることがあります。

 

 

また葉酸自体も過剰摂取にはリスクがあり、一日1000マイクログラム以上を摂取し続けていると吐き気や腹痛などの副作用を生じることがあります。

 

 

葉酸を摂取しすぎると過剰摂取になる!?

 

 

ただし、この過剰摂取ですが通常のサプリメントの基準値を大幅に超える量です。

 

 

妊娠中は一日400マイクログラムの摂取が推奨されていますが、1000マイクログラムとはその2,5倍ということです。

 

 

葉酸サプリを毎食一日分ずつ摂取するなどの大幅な超過が無い限り、超えるものではありません。

 

 

また別の角度からは、葉酸だからということではなくサプリメントという固形物を飲むこと自体が、妊娠初期の悪阻と重なり胃に負担をかけ、吐き気をひどくしてしまうという結果も考えられます。

 

 

もともと固形の薬を飲むのが苦手な方や悪阻で物を飲み込むのが負担という方は、あまり無理をせず調子の良い時にオブラートやゼリーと一緒に飲むようにしてみてください。

Sponsored Links

 

 

葉酸サプリの副作用とは!?

yousan

葉酸サプリによって副作用が出る場合というのは多くが過剰摂取によるものです。

 

 

購入した葉酸サプリのパッケージに記載されている規定量を守って摂取している分には副作用のダメージは大きいものではありませんので安心してくださいね。

 

 

過剰摂取量は、先にも挙げたように一日の摂取量が1000マイクログラムを超えるような場合です。

 

 

これは葉酸サプリに限らず、どんなサプリメントでもお薬でも一日の規定の2,5倍を毎日飲んでいたら何かしら副作用が起こることは想像ができますよね。

 

 

それでも葉酸の場合は水溶性ビタミンで、摂取したものが体に残るよりも排出されていくため、そんなに恐れる必要はありません

 

 

妊娠後期には特に葉酸の過剰摂取がかえって赤ちゃんの喘息リスクを高めるなどの危険性が指摘されていますが、

 

 

どちらかというと葉酸が欠乏した場合のリスクの方が高いので、あまり怖がらず規定量を守って摂取するように心がけてくださいね。

 

 

葉酸で喘息のリスク?妊娠後期は注意?

 

 

さて、その過剰摂取を続けた場合に起こる副作用を記してみましょう。

 

 

食欲不振、吐き気、腹痛、睡眠障害、浮腫み、紅斑、呼吸障害、亜鉛の吸収率低下など。

 

 

確かに妊娠中にこのような副作用が起きたら困りますね。

 

 

葉酸に限らず、サプリメントを製造する上で使われている成分にも理由がある場合がありますので、葉酸サプリを選ぶ際には摂取量だけでなく、厳しい目で見て安全なものを選ぶようにしましょう。

 

 

例えば、葉酸以外にどんな原料が使われていますか?

 

 

上に挙げた鉄分同時摂取タイプの場合は飲む量やその日の食事内容に考慮が必要かもしれません。

 

 

また添加物の有無はどうでしょうか?

 

 

水や油を混ぜる目的でサプリメントによく使われているショ糖脂肪酸エステルという添加物は、染色体異常を引き起こしダウン症などのリスクを高めることが分かっています。

 

 

また合成着色料や甘味料なども体内に蓄積されますので気をつけましょう。

 

 

葉酸には野菜などから摂れる天然葉酸と合成葉酸の2種類があり、その効能には特に差は無いと言われていますが、

 

 

合成葉酸の場合は排出されにくく肝臓に蓄積されるために過剰摂取になりやすいとも言われています。

 

 

あまり深刻に懸念する必要はありませんが、くれぐれも規定量を超えないようにだけは注意しましょう。

 

 

それでも葉酸サプリが必要な理由って?

yousan

このように副作用についてご紹介してきましたが、だから葉酸サプリを飲まない方が良い、ということではありません。

 

 

本当に恐ろしいのは葉酸が欠乏することです。

 

 

特に妊娠初期の葉酸欠乏症は、胎児の発育に大きく影響し、神経管欠損症という重大な先天性奇形のリスクが高まります。

 

 

葉酸に含まれるビタミンB群が、細胞の新生を助けてくれるので、これが不足していると重要な臓器や器官を作るのに支障をきたすのです。

 

 

では葉酸サプリに頼らず普段の食事から天然葉酸だけを摂取しようと思った場合、

 

 

水洗いや調理の過程でどんどん流れ出してしまう水溶性ビタミンの葉酸を正確に推奨される400マイクログラム以上摂取できるようメニューを組むのは非常に困難です。

 

 

葉酸を多く含むレバーのような食材もありますが、これらには妊娠中あまり摂りすぎない方が良いビタミンAも豊富に含まれていますので毎日のメニューに加えるのはやめた方が良いでしょう。

 

 

そう考えると、原材料や製造元などをきちんと確認した上で安心できると自分で判断した葉酸サプリを、規定量を守って飲んでいくのが一番安全な方法と言えますね。

 

 

Sponsored Links